大淀川流域ネットワークは、宮崎県の大淀川流域の環境保全、環境の向上、川文化の振興を図ることを目的として活動しています。

最新情報

都城河川水質改善プロジェクト協議会の設立総会を開催しました

2011-05-19 新着情報

 

開催日: 平成23年5月9日(月)15時~17時

会 場: 都城市浄化センター 清流館

参加団体:都城大淀川サミット、社会福祉法人 都城市社会福祉協議会、荘内商工会 女性部、

都城市 環境森林部、株式会社 松元建設、都北産業 株式会社、宮崎大学 工学部、

都城工業高等学校 化学工業科、特定非営利活動法人 大淀川流域ネットワーク

オブザーバー:国土交通省宮崎河川国道事務所、宮崎県県土整備部都城土木事務所

西日本技術開発 株式会社

 

議 事:

 

(1)第1号議案 都城河川水質改善プロジェクト協議会設立について

(2)第2号議案 協議会規約の承認

(3)第3号議案 役員の選出

(4)第4号議案 平成23年度の事業計画について

(5)第5号議案 平成23年度の事業予算について

(5)第5号議案 宮崎県平成23年度新しい公共推進モデル事業の申請について

 

○事務局は、都城市花繰町1街区14号都城大淀川サミット内に置かれます。

○平成23年度の役員については、下記のように決定しました。

 

会長  都城大淀川サミット 会長 枩下信芳

副会長 荘内商工会女性部 部長 蒲生芳子

監事  都城市役所 環境森林部環境政策課長 下村謙一

宮崎大学 工学部土木環境工学科 准教授 鈴木祥広

理事  都北産業株式会社 常務取締役 久保幸蔵

特定非営利活動法人大淀川流域ネットワーク 代表理事 杉尾哲

 

・都城河川水質改善プロジェクト協議会の発足が新聞に掲載されました

 

5月9日に開催した設立総会の様子が、5月13日の宮崎日日新聞朝刊のきりしま版に、『「河川浄化作戦」が始動 都城の産学官民連携』の見出しで写真付きで大きく掲載されました。

 

記事の概要を紹介します。

 

都城市内の河川浄化を目的とする「都城河川水質改善プロジェクト協議会」が9日、発足した。NPO法人や都城市、企業、教育機関などで構成し、「産学官民」が共同して改善に取り組む。

 

同日は同市吉尾町の都城浄化センターで設立総会があり、各団体の代表者ら約30人が出席した。2009年度末時点の生活排水処理率は県全体で68.6%と全国平均を下回り、同市でも57.4%と低い。

 

・宮崎県平成23年度新しい公共推進モデル事業に申請しました

 

宮崎県平成23年度新しい公共推進モデル事業については、下記の内容で申請することとし、5月13日に県へ申請書類を提出しました。

 

申請の内容は、下記のような概要としています。

 

都城市中心部の生活排水施設の未整備地区および整備地区で未接続家屋が多い地区を対象として、地区の多様な主体が協働して、河川のもつ自浄作用を増強する水質改善対策と家庭での生活排水の負荷削減対策の両方を併せて実施することで、地区内を流れる小川や排水路等の水質を改善して、大淀川志比田橋地点のBODを水質環境基準値以下に改善する。

 

活動内容については、こちらの「環境の向上 都城河川水質改善プロジェクト」の中で随時更新していきます。