みんなで取り組む流域治水「豪雨被害を減らすシンポジウム」を開催しました。
ここ数年、よく耳にする豪雨災害。非常に強い雨が降り続くと、川水が堤防をあふれる洪水氾濫や多量の雨水が地上にたまる内水氾濫を引き起こしてしまう可能性があります。この内水氾濫については、流域のさまざまな関係者が協働して取り組みを推進すると、被害を軽減させることができます。令和4年台風14号時に発生した都城市内の内水氾濫を教訓にして、流域のみんなで雨水を上手に貯めることで被害を減らすさまざまな事例を紹介し、安全な生活を送るための方策について、流域住民の皆様と一緒に考えることを目的として、シンポジウムを開催しました。
開催日時:令和5年7月29日(土)13:00~15:00
会 場:都城市中央公民館 大会議室
参加者数:121名