大淀川流域ネットワークは、宮崎県の大淀川流域の環境保全、環境の向上、川文化の振興を図ることを目的として活動しています。

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令和 5 年度 宮崎県自然豊かな水辺の工法研究会 第3 回研修会 開催しました

2023-10-27 新着情報

令和5年度宮崎県自然豊かな水辺の工法研究会 第3回研修会 開催しました

【県南会場 宮崎市】
日時 : 令和 5 年 10 月 23 日(月)12:30~16:30   
場所 : 宮崎市民文化ホール 大ホール
参加者数:328名(行政14名・一般314名)

  
【県北会場 日向市】
日時 : 令和 5 年 10 月 24 日(火)13:00~17:00
場所 : 日向市中央公民館 ホール
参加者数:251名(行政9名・一般242名)

   

■講義内容(両会場同じ)

【講演1】
講師 : 熊本大学大学院 先端科学研究部 土木建築学部門 准教授 皆川朋子 氏
テーマ :平成29年7月九州北部豪雨被災河川を事例として,河川災害復旧のあり方を考える
概要  :平成29年九州北部豪雨により被災した筑後川右岸に流入する14支川において激特事業や復旧工事が行われた。本講演では,災害やその後の河川改修を振り返り,課題や今後のより良い災害復旧について情報を共有する。

【講演2】
講師 : 宮崎大学名誉教授 岩本 俊孝 氏
テーマ : 多自然型川づくりにおける豊かな哺乳類相を保証する要素について
概要  : 哺乳類は大きいため、広く多様な河川環境及び餌となる生物相を必要とする。多自然型川づくりにおいて、各哺乳類の生活を保証す河川環境の要素は何か、いかに食物連鎖を考慮した管理・施工を考えるべきかを解説する。 

■主 催
 宮崎県自然豊かな水辺の工法研究会(宮崎県・NPO法人大淀川流域ネットワーク)