大淀川流域ネットワークは、宮崎県の大淀川流域の環境保全、環境の向上、川文化の振興を図ることを目的として活動しています。

最新情報

宮崎大学教育学部付属小学校で出前講座をしました

2011-02-22 新着情報

宮崎大学教育学部付属小学校の5年生のクラスで、「生活排水による水質汚染」

についての出前講義を3回実施しました。

 

◇1回目◇

実施日 1月19日(水)

目 的 大淀川の水がどの程度汚れているかを実感する

4か所の河川の水を準備し、透視度計を使って、水の透明度を測定しました。

測定に使用した河川の場所:綾町の松原公園・大淀川学習館前・八重川・加江田渓谷

加江田渓谷の水が、一番きれいでした。

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◇2回目◇

実施日 1月26日(水)

目 的 生活排水が水をどの程度汚すかを体験する

CODパックテストを使って、普段の生活の中で水がどの程度汚れるかを測定しました。

測定には、牛乳・しょうゆ・みそ汁・ドレッシングを500mlに1滴入れた水を使用しました。

見た目は透明で、何も入っていないような状態の水ですが、CODの測定値が8以上になり、

生徒の皆さん、驚いていました。家庭でも、雑排水をなるべく流さないようにお話しました。

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◇3回目◇

実施日 2月3日(木)

目的 水質改善を頑張っている方から話を聞く

都城地区の大淀川都城サミットの枩下信芳さんから、地域での水質浄化の活動について

話がありました。

大淀川が、1滴の水から始まっている源流の話や、都城を通っている話等、興味深く聞いていました。

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