大淀川流域ネットワークは、宮崎県の大淀川流域の環境保全、環境の向上、川文化の振興を図ることを目的として活動しています。

最新情報

宮崎セブンの水辺の森 保全活動 開催しました

2025-10-06 新着情報

宮崎セブンの水辺の森

自然環境保全活動2025     
大淀川の生物多様性を守ろう
~次世代に繋ぐ自然豊かな川づくり~

 大淀川流域ネットワークでは、平成28年度から大淀川下流に位置する宮崎湿地において、絶滅危惧植物の保全活動を皆さんと一緒に行ってきました。
 この活動が認められ、このたびセブン-イレブン記念財団から選定されて、日本初の「セブンの水辺の森」の生物多様性の保全活動を今後10年間に渡り、「国土交通省」「宮崎市」「宮崎大学」「セブン-イレブン記念財団」「大淀川流域ネットワーク」の五者で協定を締結して実施することになりました。
協定締結式の様子

☆★☆ 第1回の活動を行いました ☆★☆

開催日時:10月4日(土)9時00分~11時40分
場  所:天満橋付近 大淀川河川敷
参加者数:203名(宮崎河川国道事務所、宮崎市、宮崎大学、地元企業、宮崎総合学院、一般ボランティア、大淀川流域ネットワーク)

 活動は、10班に分かれて、ヤナギの伐採とヨシの刈取りと運搬、絶滅危惧植物の採取と移植、外来種と雑草駆除、散策路の整備等の作業を実施しました。沢山のご協力ありがとうございました。

 今後10年間、地元の行政や大学も参加して、地域の皆さんと一緒に大淀川の水辺の自然環境を保全・再生・維持管理していきます。これにより、生物多様性に豊んだ、誰もが憩える水辺空間を未来へと繋いでいきます。

次回は、令和8年4月の開催を予定しています。

みんなで大淀川の生物多様性を守りましょう!