大淀川流域ネットワークは、宮崎県の大淀川流域の環境保全、環境の向上、川文化の振興を図ることを目的として活動しています。

最新情報

九州「川」のワークショップin遠賀川に参加しました

2025-11-17 新着情報

直方市の遠賀川水辺館で開催された、第24回九州「川」のワークショップin遠賀川に参加しました。

開催日:令和7年11月15日-16日

発表テーマ:宮崎湿地 生物多様性の保全活動 ~産学官民連携の先進的取り組み~

平成28年度から9年間大淀川下流に位置する宮崎湿地において、絶滅危惧植物の保全活動を地域住民や多数のボランティアの皆様と一緒に行ってきました。
その間、そこで活動する小学生対象の環境保全クラブで子供たちが次々と絶滅危惧種を発見してくれました。
この度、この活動の重要性が認められ、セブンイレブン記念財団から選定されて、日本初の「セブンの水辺の森」の生物多様性の保全活動を実施することになりました。
今後10年間、NPO法人大淀川流域ネットワーク、国土交通省、宮崎市、宮崎大学、セブンイレブン記念財団が協定を結び、地域の皆さんと共に、宮崎湿地の自然環境を保全・再生・維持管理をしていきます。これにより、生物多様性に豊んだ、誰もが憩える市街地水辺空間として未来へ繋いでいきます。