大淀川流域ネットワークは、宮崎県の大淀川流域の環境保全、環境の向上、川文化の振興を図ることを目的として活動しています。

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宮崎県自然豊かな水辺の工法 平成27年度 第2回研修会を開催しました

2015-08-10 新着情報
宮崎県自然豊かな水辺の工法 平成27年度 第2回研修会を開催しました
 
【県北会場】(延岡市)
日  時 : 平成27年8月6日(木)13001700
場  所 : 延岡総合文化センター 小ホール
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【県南会場】(宮崎市)
日  時 : 平成27年8月7日(金)9001300
場  所 : シーガイアコンベンションセンター 4F
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【講演内容】(両会場共通)
講演①
 講 師国土交通省九州地方整備局  延岡河川国道事務所  志賀三智 氏
 テーマ:ワンド整備に見る底生動物の生息と河川改修の関わり
 概 要河川の整備にあたっては治水だけでなく生態系や環境保全も必要とされる。
      特に、河道掘削は底生動物等の生息環境への人為的インパクトが大きい。
      H25年度に実施した五ヶ瀬川野田地区の河道掘削に際し新設されたワンドを
      事例に、底生動物調査に見る整備後の評価および水際整備を行う際の設計、
      施工上のポイントを説明する
講演②
 講 師:㈱西日本科学技術研究所 福留 康智 氏
 テーマ:治水と環境の両立を目指した川づくりについて
 概 要これからの川づくりは治水と環境の両立が求められており、自然素材を使用
      した対策工で、自然の営力を活用し課題を解消していく近自然工法が注目
      されている。そこで、その設計思想と施工のポイントについて説明する