従来から河川整備は多自然川づくりを原則としているが、これを浸透させるためには、水辺の環境を調査する手法を河川管理者が習得しておくことが必要であり、平成18年度から活用している「五感を使った水辺の調査」の実施方法の説明会を開催し、1年間の活動計画と位置づけを明確にした。
日 時 : 平成27年6月8日(月) 14:00~16:00
場 所 : 講義 建設技術センター小教室 現地実習 水無川(清武川)
参加人数 : 12名
研修内容 : 各土木事務所で河川モニターと実施する五感による水辺調査とHEIチェツクシートによる河川特性調査について、実施方法を解説して試行した。
①身近な水辺のモニターの概要について
②五感による水辺調査とHEIチェツクシートによる河川特性調査についての説明
③実地研修(雨天のため室内で実施)