大淀川流域ネットワークは、宮崎県の大淀川流域の環境保全、環境の向上、川文化の振興を図ることを目的として活動しています。

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宮崎県自然豊かな水辺の工法 第3回研修会を開催しました

2018-11-16 新着情報
平成30年度 宮崎県自然豊かな水辺の工法 第3回研修会を開催しました
 
【県北会場】(日向市)
日  時 : 平成30年11月15
日(木)13001700
場  所 : 日向市中央公民館 ホール
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【県南会場】(宮崎市)
日  時 : 平成30年11月16日(金)13:001700
場  所 : JAアズムホール 大ホール
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【講演内容】(両会場共通)

講演①

講 師 : 延岡河川国道事務所 技術副所長 川元 壊二 氏

テーマ : 五ヶ瀬川水系における川づくり

概 要 : 五ヶ瀬川水系では過去に幾度となく水害が繰り返し発生した経緯を持つ。国土交通省では、平成9年の河川法の見直しにより河川環境の整備と保全を加味した河川改修が義務づけられた。そこで、過去に行った河川改修での環境に配慮した川づくりの歴史の一部を紹介するものである。

講演②

講 師 : 熊本大学 くまもと水循環・減災研究教育センター 増山晃太 氏

テーマ : 風景の中の川づくり

概 要 : 川づくりで考えるべきことは1日/365の治水と364日/365の日常風景をどのようにつくっていくかである。「防災×景観」に取り組んできた熊本の白川での河川整備を事例に設計・施工段階での工夫を紹介する。