大淀川流域ネットワークは、宮崎県の大淀川流域の環境保全、環境の向上、川文化の振興を図ることを目的として活動しています。

最新情報

タコノアシの保全活動を開催しました

2019-01-28 新着情報
活動名 大淀川の絶滅危惧植物「タコノアシ」の生育地を広げよう
      +「カニ」や「小魚」の生息地も広げよう
開催日 平成31年1月26日(土) 9時~11時
場 所 天満橋下駐車場 大淀川河川敷
参加者 国土交通省宮崎河川国道事務所、宮崎総合学院(大原簿記公務員専門学校・宮崎情報ビジネス医療専門学校)、ボランティア参加者、大淀川流域ネットワーク会員  計26名
 
 寒風の中、天満橋下の大淀川河川敷で、競争種となる周辺のヨシやオギなどの刈払いや、柳の木を伐採して、大淀川に生息する宮崎県準絶滅危惧種「タコノアシ」の保全活動を開催しました。
 予定では、カニや魚の生息地を確保することも計画していましたが、予想以上の寒さのため、参加者の体調を考慮してカニや魚の生息地確保は次回に延期しました。
 
 皆様のご協力のおかげで、競争種となっている植物を取り除くことが出来ました。
 タコノアシが春に向けて、沢山の新芽を出してくれることと思います。
 また、春になったら計画します。
 みんなで、大淀川の環境を守りましょう!!
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