大淀川流域ネットワークは、宮崎県の大淀川流域の環境保全、環境の向上、川文化の振興を図ることを目的として活動しています。

最新情報

タコノアシ保全活動(タコノアシ移植)実施しました。

2020-07-27 新着情報
宮崎県準絶滅危惧種タコノアシ保全活動 参加者募集
~タコノアシのお引越し~ 第1弾 実施しました
 
 天満橋下の砂州には絶滅危惧植物のタコノアシが生育しています。
 当団体では、平成28年度から保全活動に取り組んでいて、夏には白い可憐な花を咲かせ、晩秋には紅葉して水際を赤く彩る風景を見ることができるようになりました。
 大淀川では、河川整備計画の改修で天満橋下付近の砂州が掘削される予定であることがわかりました。そこで、掘削される場所のタコノアシを引っ越し(移植)しようと計画をして、7月23日に第1弾の活動を実施しました。
 
◆開催日時:7月23日(木・祝)13時30分~15時
◆活動場所:天満橋下 大淀川
◆参加者:宮崎総合学院、フィオーレKOGA看護専門学校、宮崎南高校、宮崎大学、国土交通省宮崎河川国道事務所、パシフィックコンサルタンツ㈱、大淀川流域ネットワーク 計160名
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