大淀川流域ネットワークは、宮崎県の大淀川流域の環境保全、環境の向上、川文化の振興を図ることを目的として活動しています。

最新情報

宮崎県自然豊かな水辺の工法研究会 第2回研修会を開催しました

2020-11-09 新着情報

新型コロナウイルス感染症拡大防止を考慮して、オンライン研修会としました。

■研修期間(オンライン研修会)
 日 時:令和2年11月4日(水)7:00 ~ 11月6日(金)21:00
 
■講義内容
 講演①
 講 師:九州大学大学院 農学研究院 教授 鬼倉徳雄 氏
 テーマ:河川生態系の保全・再生技術の最前線 
 概 要:九州北部での希少種保全、河川の自然再生、豪雨被災河川の復旧事例を挙げながら、
      河川管理における目標設定の必要性について講演する。また、課題が多い河口域の
                   生態系の在り方や生態系ネットワークの在り方について講義する。
 講演②
 講 師:国土交通省 九州地方整備局 宮崎河川国道事務所 所長 金納聡志 氏
 テーマ:流域での勤務・在住経験で見た「四万十川」と人との関わり
 概 要:講演者の3年間の四万十市役所勤務および在住経験を基に、日本最後の清流と呼ばれる
                    四万十川の状況、川と人とのかかわり、治水、環境の課題を河川工学者外の目線で
                    お伝えする。
                    川と人とのよりよい関わり方について考えて頂くきっかけの一つとして頂きたい。
 
■主催 
 宮崎県自然豊かな水辺の工法研究会(宮崎県・NPO法人大淀川流域ネットワーク)