大淀川流域ネットワークは、宮崎県の大淀川流域の環境保全、環境の向上、川文化の振興を図ることを目的として活動しています。

最新情報

宮崎県自然豊かな水辺の工法研究会 第2回研修会を開催しました

2021-10-11 新着情報
新型コロナウイルス感染症拡大防止を考慮して、オンライン研修会としました。
 
■研修期間(オンライン研修会)
 日時:令和3年10月6日(水)7:00 ~10月8日(金)21:00
■研修内容
 1 前回研修会レポート課題の説明 15分
 2 研修会(講演)
   講演① 90分
   講師:南九州大学 教授 平岡 直樹 氏
   テーマ:河川景観分析の基礎と戦後の河川景観・利用形態の移り変わり
   概要:日本の河川景観の特徴と景観分析を行う上での基礎的事項を紹介し、戦後の河川
      景観の移り変わりと写真中の人物の変化から見える河川利用形態の変遷を確認す
      るとともに、川づくりの設計・施工・維持管理での注意点を解説する。
   講演② 90分
   講師: 宮崎大学 教授 伊藤 哲 氏
   テーマ :川づくりで考慮されるべき水辺生態系の機能の種類とその配置
   概要:水辺の生態系の機能は多岐にわたるが、実際に期待される機能や発揮できる機能
      は河川の規模や流程によって異なる。そこで、川づくりで重視すべき機能の種類
      や配置、および機能を発揮させるために施工段階で留意すべき事項等について解
      説する。
 3 レポート課題の出題と説明 10分
■主催 
 宮崎県自然豊かな水辺の工法研究会(宮崎県・NPO法人大淀川流域ネットワーク)