(公益財団法人河川財団による河川基金 助成事業)
当団体では、平成27年度から保全活動に取り組んでいます。
天満橋下の砂州にはタコノアシの他にも、カワヂシャ、ミゾコウジュ、ウマスゲなど色々な絶滅危惧植物が生育しています。
大淀川では、河川整備計画の改修で天満橋上流の砂州が掘削されるため、絶滅危惧植物の移植と、競争種の除草を実施しました。
■実施日時:令和4年5月29日(日)9時30分~11時
■活動場所:大淀川 天満橋下付近
■参加人数:地域住民、宮崎総合学院、㈱建設環境研究所、宮崎河川国道事務所、大淀川流域ネットワーク 計175名
1.天満橋下小川岸でタコノアシやカワヂシャの競争種となるヨシを剪定しました。
2.掘削される予定地のタコノアシを水辺に移植しました。
3.天満橋下小川上流の対岸に渡ってヨシを刈り取り、束ねて水辺に設置しました。
4.ワシントニアパームの廃材を利用し、タコノアシ保全用の木道を設置しました。
★☆★沢山のご協力をありがとうございました★☆★