大淀川流域ネットワークは、宮崎県の大淀川流域の環境保全、環境の向上、川文化の振興を図ることを目的として活動しています。

最新情報

九州「川」のワークショップin佐賀に参加しました

2009-11-24 新着情報

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開催日 平成21年11月21日(土)~22日(日)

場所  佐賀県 佐賀大学理工学部6号館

主催  第9回九州「川」のワークショップin佐賀 実行委員会

 

 

 

 

 

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平成21年11月21日~22日に、佐賀県佐賀市で開催された、第9回九州「川」のワークショップに参加し、「大淀川下流域のエコツアー」をテーマとして発表しました。今回は「大淀川に親しんでいるで賞」を受賞しました。

各位団体の持ち時間が3分間の短い発表時間でしたが、お互いの活動を発表し称えあい、お互いの情報を交換し、交流を深め、水辺に係る自然環境の保全や調査などの活動発表の場となりました。

 

 

 

 

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「東与賀海岸」視察

 

昭和62年の昭和天皇の行幸地としても有名な東与賀海岸に行きました。

東与賀海岸一帯は干潟ギャラリーとして整備されており、そこに自生しているシチメンソウ群落は、国内では一箇所で、地元の方々が保護をしているとのお話でした。

 

 

 石井樋「てんぐの鼻」

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「島谷幸宏先生と行く成富兵庫の史跡見学ツアー」

 

佐賀の治水に多大な貢献をした成富兵庫が、知恵と技術を結集し現代に残したものを見学しました。

お堀、神野公園、多布施川堤防、石井樋、西芦刈水道 を見学しました。

成富兵庫さんの、ご子息の説明もあり、昔の人の知恵や技術に感心させられました。

 

 

来年度のワークショップは、宮崎で開催されます。

 

「いい川、いい川づくりとは何か」

お互いの情報を交換し、交流を深め、連携を図る場にできればと思います。