大淀川は、国土交通省のBOD による平成20 年度水質ランキングで、九州内25 河川の22 位でした。
河川の水質は、家庭の雑排水や事業所等の排水に影響されることから、一人一人の努力で改善すること
が可能です。そこで、身近な八重川を対象として、地域の住民が主役となって水質浄化に取り組むことで、
河川水質をどの程度に改善できるのかについての社会実験を行いました。
日 時 : 平成21 年10 月11 日(日) 10:00~12:00
集合場所 : 八重川河畔
透視度
・大淀川と八重川の河川の水を比較しました
・透視度 大淀川の水 約45㎝
八重川の水 約55㎝
パックテスト
硝酸体窒素 大淀川の水 1.15
八重川の水 2.3
亜硝酸体窒素 大淀川の水 0.015
八重川の水 0.06
リン酸 大淀川の水 0.1
八重川の水 0.1
河川水質浄化水を作成しました
八重川に投入しました
◎社会実験の期間 10 月から来年2 月まで
◎会場は、(株)岡崎組様を使用させていただいてます。ご協力ありがとうございます。
※この事業は、宮崎市の平成21年度「みやざき環境パートナーシップ推進事業補助金」による助成を受け実施しています。