(公益財団法人イオン環境財団による助成事業)
当団体では、平成28年度からタコノアシの保全活動に取り組んでいます。
天満橋下の砂州にはタコノアシの他にも、カワヂシャ、ミゾコウジュ、ウマスゲなど色々な絶滅危惧植物が生育しています。
大淀川では、河川整備計画の改修で天満橋上流の砂州が掘削されるため、絶滅危惧植物の移植と、競争種の除草を実施しました。
■実施日時:令和5年5月21日(日)13時~15時
■活動場所:大淀川 天満橋下付近
■参加人数:地域住民、宮崎総合学院、宮崎河川国道事務所、大淀川流域ネットワーク 計168名
1.天満橋下小川でタコノアシの競争種のヨシとヤナギを刈り取りました。
また、階段護岸に生えた外来種アレチハナガサの刈り取りも行いました。
2.掘削される予定地のタコノアシを天満橋下の水辺に運んで移植しました。
3.天満橋下小川の対岸に渡ってヨシを刈り取り、束ねて水辺に設置しました。
4.ワシントニアパームの廃材を利用し、タコノアシ保全用の木道を設置しました。
★☆★沢山のご協力をありがとうございました★☆★
7月15日(土)に初夏編、9月2日(土)に晩夏編の保全活動を予定しております。
皆様のご参加をお待ちしております!