「大淀川の絶滅危惧植物を守ろう　初夏編」を開催しました

2023-07-19 新着情報

（公益財団法人イオン環境財団による助成事業）

当団体では、平成２８年度からタコノアシの保全活動に取り組んでいます。
天満橋下の砂州にはタコノアシの他にも、カワヂシャ、ミゾコウジュ、ウマスゲなど色々な絶滅危惧植物が生育しています。
大淀川では、河川整備計画の改修で天満橋上流の砂州が掘削されるため、春に開催した１回目の保全活動に引続き、２回目の絶滅危惧植物の移植と競争種の除草を実施しました。

■実施日時：令和５年７月１５日（土）９時半～１１時半

■活動場所：大淀川天満橋下付近

■参加人数：地域住民、宮崎総合学院、宮崎河川国道事務所、大淀川流域ネットワーク　計５６名

１．天満橋下小川でタコノアシの競争種のヨシとヤナギを刈り取りました。

　　また、刈り取ったヨシを束ねて、タコノアシの生育地の浸食防止用に水辺に設置しました。