大淀川流域ネットワークは、宮崎県の大淀川流域の環境保全、環境の向上、川文化の振興を図ることを目的として活動しています。

最新情報

「大淀川の絶滅危惧植物を守ろう 晩夏編」を開催しました

2023-09-05 新着情報

(公益財団法人イオン環境財団による助成事業)

当団体では、平成28年度からタコノアシの保全活動に取り組んでいます。
天満橋下の砂州にはタコノアシの他にも、カワヂシャ、ミゾコウジュ、ウマスゲなど色々な絶滅危惧植物が生育しています。
大淀川では、河川整備計画の改修で天満橋上流の砂州が掘削されており、そこに生育している絶滅危惧植物を保全するため、
1回目の春編、2回目の初夏編に引続き、3回目の晩夏編の保全活動を開催しました。

■実施日時:令和5年9月2日(土)13時~15時
■活動場所:大淀川 天満橋下付近
■参加人数:地域住民、宮崎総合学院、宮崎河川国道事務所、大淀川流域ネットワーク 計43名
 
 
◉小川沿いのタコノアシ周りに生えている競争種(ヨシ・ヤナギ)を刈り取りました。
◉天満橋下の川辺に蓄積している砂で土のう袋を作成し、植生護岸の水際の浸食防止のために設置しました。
 
 
 
 
 
 
  
 
★☆★沢山のご協力をありがとうございました★☆★