大淀川子ども川博士育成ツアー
(社)九州地方計画協会 支援事業
【目的】
ふるさとの川である大淀川の学習。大淀川の素晴らしさや楽しさを実際に体験し、川を愛する心を育む。また上流と下流の子ども達で、各々の地域の川との違いを確認し交流を深める。
【開催日】
平成19年10月20日(土)~21日(日)
プロジェクトWET
【行 程】
10月20日 しゃくなげの森 → 関之尾の滝 → 岩瀬ダム発電所見学 → 綾町ふれあいい合宿センター(泊)
10月21日 綾町ふれあい合宿センター → 天満橋・大淀川河川敷 → 大淀川学習館
【実施内容】
川の上流と下流の違いを水生生物や水質、水温、水量など川を様々な角度から学習しました。
一日目の午前中は上流学習。
しゃくなげの森に上流域と下流域の子どもたちが合流して上流域の自然学習。
まずヤマメ養殖場の見学を行いヤマメつかみ取り・上流の水生生物調査・CODパックテストを実施しました。つかまえたヤマメの昼食後、都城市の関之尾を見学し、ダムを見学後、宿へ。宿では工学博士から水の不思議を学びました。
学習風景
二日目は、天満橋から河口域の見学と水質調査。
大淀川学習館で国土交通省のスタッフから水防についての講義を受けました。その後、発表会の準備、早く終わったグループは学習館見学を行いました。発表会を行い最後に「NPO法人大淀川流域ネットワーク認定の子ども川博士」の認定証を交付しました。