大淀川流域ネットワークは、宮崎県の大淀川流域の環境保全、環境の向上、川文化の振興を図ることを目的として活動しています。

最新情報

「宮崎県自然豊かな水辺の工法研究会」とは

2010-10-01 新着情報

「宮崎県自然豊かな水辺の工法研究会」は、宮崎県がNPO法人大淀川流域ネットワークとともに設立したもので、河川等に関係する行政や企業の技術者に対して、全国的な施策である「多自然川づくり」の理念のみならず、この理念をいかに宮崎という地域に適用していくのかという具体論も実践的に学べる機会を提供しています。
研修会等の講師には、県内の大学や行政関係者の他に、県外から多自然川づくりに関する全国トップクラスの研究者を招いて開催しています。

宮崎県では「多自然川づくりの推進」を県の施策として掲げており、「宮崎県自然豊かな水辺の工法研究会」を通じて、河川に携わる技術者の多自然川づくりに関する技術力の向上を図ることとしており、この「多自然川づくりへの取り組み」が、河川工事の品質確保(河岸・水際部の環境上の機能確保を含む)につながるものと考え、評価対象となります。

なお、平成22年度10月1日以降に開催される研修会等からが対象です。

 

平成22年度内の今後のスケジュールは、研修会を11月、1月及び2月の3回を予定しています。(講師の日程調整により変更となる可能性があります)

1回あたり、県央地区と県北地区の2つの会場で開催する計画です。講義内容は同一です。

次回の研修会の開催日時や場所などの詳細情報は、確定次第、お知らせいたします。

過去の研修会については、こちらをご覧ください。過去の研修会.pdf