(公益財団法人河川財団による河川基金 助成事業)
当団体では、平成28年度から保全活動に取り組んでいます。
天満橋下の砂州にはタコノアシの他にも、カワヂシャ、ミゾコウジュ、ウマスゲなど色々な絶滅危惧植物が生育しています。
大淀川では、河川整備計画の改修で天満橋上流の砂州が掘削されるため、絶滅危惧植物の移植と、競争種の除草を実施しました。
■実施日時:令和6年5月25日(土)13時~15時
■活動場所:大淀川 天満橋下付近
■参加人数:地域住民、宮崎総合学院、㈱志多組、宮崎河川国道事務所、大淀川流域ネットワーク 計129名
・開会式で絶滅危惧植物についての説明をしました。
・ワシントニアパームの廃材を利用し、タコノアシ保全用の木道を設置しました。
・天満橋下小川でタコノアシの競争種のヨシを刈り取りました。
また、階段護岸に生えた外来種アレチハナガサの刈り取りも行いました。
・掘削される予定地のタコノアシを天満橋下の水辺に運んで移植しました。
★☆★沢山のご協力をありがとうございました★☆★
8月31日(土)に第2弾の保全活動を予定しております。
皆様のご参加をお待ちしております!