当団体では、天満橋下の大淀川河川敷に生息している絶滅危惧植物の保全活動に取組んでいますが、草刈りを何回実施しても、すぐに背の高いヨシやアシが延びて成長に欠かせない太陽光を遮る状態になる状態になります。
そこで、国交省が実施している国道の緑地帯に植えられているワシントニアパームの植替えで出る伐採材を活用することにしました。
令和4年度から、その伐採材を板に加工して、天満橋下の河川敷に木道として設置し、ヨシやアシの成長を抑制し、そこに生息している絶滅危惧種の保全活動に取組んでいます。
完成した暁には、市民の皆様が散策路として使用いただけたらと思っています。
木道にする前に、防腐剤・防虫剤の塗布作業を実施しました。
実施日:令和6年4月20日(土)