宮崎県自然豊かな水辺の工法 平成26年度 第2回研修会を開催しました
【県北会場】(延岡市)
日 時 : 平成26年9月1日(月)13:00~17:00
場 所 : 延岡総合文化センター 小ホール
日 時 : 平成26年9月1日(月)13:00~17:00
場 所 : 延岡総合文化センター 小ホール
伊豫岡宏樹 氏 大串浩一郎 氏
【県南会場】(宮崎市)
日 時 : 平成26年9月2日(火)9:00~13:00
場 所 : シーガイアコンベンションセンター 3F瑞洋
伊豫岡宏樹 氏 大串浩一郎 氏
【講演内容】(両会場共通)
講 師:福岡大学 工学部 社会デザイン工学科 水圏システム研究室 助教 伊豫岡宏樹
テーマ:河川の現状についての再認識と今後の管理
概 要:河川への社会的ニーズは時代とともに変化しており、それに伴ない管理技術も発展
してきた。現状の河川は、これらの積み重ねによって構成されており、解決すべき
新たな問題も生じている。
本講演では河川構造の変化に ついて改めて見直すとともに、今後の河川管理の方向
性について解説する。
講 師:佐賀大学 大学院工学系研究科 都市工学専攻 教授 大串浩一郎
テーマ:佐賀低平地の成り立ちと伝統的治水技術ならびに今後の大規模浸水に対する危機管理
概 要:我が国最大の干満差を有する有明海に面する佐賀低平地の成り立ちを概説するととも
に、地域の自然特性を踏まえた流域対応の伝統的治水技術を説明する。さらに、今後、
佐賀平野で起こりうる大規模浸水の危機管理に対する取り組みを紹介する。